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[ファンタジー] シャイナ・ダルク ~黒き月の王と蒼碧の月の姫君~ 原作:中山文十郎 作画:緋賀ゆかり 全4巻

IMG_4814.jpg

数百年に一度太陽と月が交わりし時
天空に現れた魔王の指輪(エクソダ・リング)と共に
邪悪の根源たるエクソダ・セロ・クラウは蘇る。

かつて伝説の勇者と六人の英雄により葬られた魔王エクソダ。
だが、世界は再び闇に堕ちようとしていた――。

月と太陽が重なり、海上に現れた魔王の島シャイナ・ダルク。
人々を不安と恐怖に陥れた魔王が再び蘇ってしまった。

「…起きなさい」
執事のヴィンセント・ルーン・バトラーとメイドのノエル・D・ビュッシュが
惰眠を貪る魔王の布団をひっぺがした。
寝ぼけ眼で冴えない顔の魔王エクソダは、よれよれのシャツに短パン姿。
執事もメイドの魔王の調子に呆れ顔。

「今日はとってもいい天気ですよ、絶好の魔王日和です!」
窓をいっぱいに開いて朝の光を取り込む。
エクソダも目覚めのコーヒー片手に、その陽気に心を癒された。

IMG_4818.jpg

すると、眼下に広がる町景色に、人が住み着いている事に気が付いた。
どれもこれも妙齢の婦人や乙女ばかり。
魔王の島に人が寄りつくなど有り得ないことだ。
エクソダは訝しみ執事に事の真相を訊ねると予想だにしない答えが返ってきた。

彼女たちは魔王のために集められた生贄。
魔王が眠っている間に、魔王伝説に加わった尾ひれ。
魔王は後宮に千人の側室を住まわせ、毎夜毎夜十人以上もの側女を
夜伽の相手にして、それでも飽きたらず町娘を毒牙にかけているとのこと。

心覚えも経験もない捏造にエクソダは怒りを露わにする。

執事から告げられたもう1つの事実。
大陸の東西から姫君が訪れており、エクソダとの謁見を賜ろうとしているとのこと。

エクソダはまずは1人になりたいからと
執事からろくに話も聞かずに、風呂に向かってしまった。

エクソダにとっての安らぎの場所。
風呂に入った瞬間に、見慣れない人影があることに気が付いた。

若い女性が数人、すでに入浴中だったのだ。

お互いに裸を見せ合ってしまったエクソダと女性。
その女性たちこそ、エクソダに会おうとしていた姫君たち。
奇しくも姫君は意外な形でエクソダとの謁見を果たしてしまった。

IMG_4820.jpg

その後、しっかりと紹介をされた姫君たち。
東の地のヴァンサーブル帝国第四皇女ガレット・フェイ・ソワージュ。
西の地のエストグロリア王国第十三王位継承者クリスティナ・レイ・ホールデン。
歴史深い王国からやってきた姫君たちは、愛する祖国を守るために
魔王の妾として差し出されたのだった。

しかし魔王は身を投げた姫君たちに世界を破壊する気も、人を殺す気もない。
争いよりも平和を望むから、自国に帰りなさいと言ってのけた。

「残酷な仰りようですね」
クリスティナなエクソダの申し出を快く思わなかった。
一度魔王の島に足を踏み入れてしまっては、国に戻ったとしても居場所はない。
修道院で過ごすか、幽閉されるかの道しかない。
それは姫君だけではなく、町に溢れる女性たちも同じこと。
「―――…では自由にするがいい」
やりきれない気持ちに、エクソダは包まれた。

勇者は思っていたよりも早く魔王討伐に現れた。
世界中で功績を立て、早くも伝説となりつつある勇者デューク。
勇者と魔王が対峙した。

血気盛んな勇者ではあったが
エクソダはやれやれと言った様子で、デコピンで勇者を吹き飛ばした。
「資格を持たぬ者に私を封じる事はできない…」

傷を負い、膝をついた勇者を心配して町娘が駆け寄ったが
「触るな、汚らわしい!」と町娘を突き飛ばした。

「…貴様、今なんと言った?」
エクソダの怒りが爆発した。
帰る国を失い、愛する人から引き離された不幸な女性たち。
「もしも地位や名声が欲しくてこの私を倒しに来たのならば…」
「帰れ」
「そして二度とこの島には近づくな」
威圧的なエクソダの言葉と態度は、勇者の精神を容易く圧し折り
二度と魔王に立ち向かおうとは思わせないほどの圧倒的恐怖心を植え込ませた。

姫君や町娘に帰る場所がない。
受け入れてくれる人がいない。
その事実も、エクソダの心に深く突き刺さった。

どうすればいいか。
考え抜いた末にエクソダは1つの結論を導き出し
姫君と町娘を全員集めて、宣言を行った。

「今日この日この時間この言葉をもって
この島『シャイナ・ダルク』をひとつの国であると宣言する!」

IMG_4824.jpg

エクソダが支配者として君臨することはない。
だが、国家を導く代表者が必要なのもまた事実。

そこでガレットとクリスティナの2人が
双月姫としてその任に就くことになった。

もしも国民から姫の資格なしと判断されれば罷免される。
シャイナ・ダルクでは人は等しく平等であり自由。
この世界では前代未聞の民主国家が建国された――。


魔王が支配者として君臨しない。
この言葉は手助けも行わないという意味であり
訪れる困難に立ち向かっていく彼女たち。

各々が出来ることを自分で考え
協力して困難を果敢に乗り越えていく姿が良いです。
第3巻での田畑を荒らす牛を倒す話が大好きです。
牛と言いますか、伝説の魔獣ゴッゾロス。

シャイナ・ダルクに至るまでの姫君たちの壮絶な過去。
抱えてきた気持ちの重さなどを知っていくと
彼女たちへの見方や考え方が変わってきます。

第1章・完という形で終わりを迎えており
今後の展開を匂わせるような意味深なシーンがあり
いつか第2章が始まるのではと思い続けて5年間。
えぇ、まだ待ち続けますとも。


それにしても自分の知らない所で
根も葉もない噂話を語られていたら嫌になりますね。
身に覚えがあるだけに、魔王の辛さが分かります。

似非科学や疑似科学など
にわかに信じがたい情報なども世間にはびこり
真実を見極める目や知識が必要となってきている。

雑誌に書かれた特集記事を手放しに信用してしまうと大変なことになる。
「オナニーをしないとあそこが臭くなる」
そんな特集記事を信用した女子高生がひとりエッチに挑戦する。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:ファンタジー 乳首 ロリ
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