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[歴史] ヴィンランド・サガ 幸村誠(著) ①~⑮

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11世紀初頭のヨーロッパ。
海や川を渡り進み、瞬く間に略奪を繰り返す北の蛮族ヴァイキング。

アシェラッド率いるヴァイキング集団もその中のひとつ。
冷酷非情な策略家で、常に相手の一歩先を読む手腕。

今もフランク族同士の小競り合いに加担して
分け前をふんだくろうと作戦を練っていた。

まずは攻め手側の親分に交渉を切り出す。
交渉人に選ばれたのは本作主人公のトルフィンだった。

アシェラッドの言葉通りに口上を伝え、見事交渉成立した暁には
褒美を約束しろとトルフィンはアシェラッドを睨みつけた。

アシェラッドは褒美として金貨3枚を約束した。
この程度の任務では余りある褒美ではあったが
トルフィンには金貨よりも必要な褒美があった。
それはアシェラッドも分かっていることだった。

その褒美が欲しいなら大将の首くらい取ってこい。
アシェラッドの眼光がトルフィンに突き刺さった。

IMG_4796.jpg

攻め手側の兵士が身体を休め、戦の準備を進めている所に乗り込んだトルフィン。
すぐに捕らえられたものの、通訳を介して交渉の旨を伝えた。
戦に加担する代わりに戦利品の半分を要求。
勝利への作戦を伝え、もし断るならば守り手側につき
お前らの敵になると脅しにかかった。

アシェラッドが率いる兵団は僅か100人。
だが、その100人でも敵に回すのはおもしろくない。
攻め手側はトルフィンの交渉を受け入れることにした。
だが、戦利品を半分渡す約束など、記憶から掻き消していた。

戦が始まると、トルフィンは敵軍大将を確認するや否や
戦地を電光石火の如く駆け抜けていった。

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攻め側の軍は砦に構えた弩部隊に、次々に倒れていき
ただ兵を失っていくばかり。

トルフィンは何処へか行ってしまい。
味方は現れない。
砦は落ちないで、憤りが募るばかり。
その間にも兵を失っていった。

すると、妙な怒号が戦地に響き渡った。
舟を担いで峠を越え、敵兵の手薄な湖から攻めるアシェラッドの作戦。
まさか山から舟が攻めてくるなど夢にも思わなかった敵軍は
背後を取られ、慌てふためく。

しかも、その隙をついて砦に侵入したトルフィンに大将の首を取られてしまった。

守備兵は一気に瓦解、見事戦に勝利したのであった。

攻め手大将は戦利品をアシェラッドたちに奪われまいと、宝物庫へと急いだ。
戦利品は総取りする。もとより譲る気などなかった。
満を持して開けた宝物庫の扉。
しかし、そこは既にもぬけの殻だった。

瞬く間に略奪をするヴァイキング。
アシェラッドが一足早く、全ての宝を奪った後であった。
「戦利品の半分として貴殿は勝利を、我らは財宝を!!文句あるまいな」
宝を奪って、そそくさと退散を始めたアシェラッドたち。

そこにトルフィンが戻ってきた、敵軍の大将首を担いで。
そして、約束の褒美を求める。
「我が父の剣にかけてアシェラッドに決闘を申し込む」

IMG_4801.jpg

トルフィンが求めてきたもの。
それは父の命を奪ったアシェラッドへの復讐だった――。


歴史漫画であり、実在の人物が登場します。
史実を基に、いくらかアレンジされているようです。

それよりも、私がこの作品に思うのはトルフィンという男の歴史。
戦いを経て、死に触れ、人々に触れることで変わっていくトルフィンの心。
物語が進むにつれて、父の強さを理解して
トルフィンが成長していく姿が勇ましく感じる。

あだ名がつくほどに戦場を駆け巡ったトルフィンの
第1巻と最新刊を比べたときの顔つきや性格の変貌ぶりが凄まじい。
それゆえにに面白く、1人の人間の歴史を
まじまじと見つめている感じが愉しい。

海賊、奴隷、農業、冒険。
まだまだ終わらないトルフィンの長い旅の終着点には何が待っているのか。

最終巻を迎えたら、また1から読み直そうと決めています。


冒険には必ず目的が伴うものだ。
トルフィンの冒険にも当初はアシェラッドを殺すという目的があり
今では平和な国を作りたいという目的がある。

冒険ものといえば、勇者が魔王を倒すなどの典型的なRPG。

魔王って勇者と戦っていない間は何をやってるんでしょうか。
首を長くして勇者が来るのを待っているとは思えません。

きっと会社の社長のように、新人モンスターを採用したり
勇者が来たときようのトラップを設置したりしてるのでしょう。
次回はそういう作品をご紹介


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