スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[青春] 卓上のアゲハ 古屋樹(著) ①

IMG_4671.jpg

ドイツで卓球修行に勤しんでいた花園 アゲハ(はなぞの あげは)は
プロチームからの勧誘を断った。
日本にいる恩師から最強の卓球を受け継ぐため。
アゲハの卓球に命を賭した漢。

専属コーチとして巨乳のベッティちゃんを就けると交渉をもちかけられても
アゲハの精神は揺らがない。
鼻血を流しながら、日本への帰国を決意した。

日本にもかつて卓球大国黄金時代と呼ばれたときがあった。
13人もの世界チャンピオンを輩出して、卓球界の絶対的頂点に君臨していた。

IMG_4680.jpg

オオツカ卓球場を営む大塚 伊智葉(おおつか いちよう)も13人の内の1人。
今は見る影もなく老いてしまい、孫の大塚 リリカ(おおつか りりか)には
卓球なんて地味、私のような美少女には無縁のもの。
絶対に卓球場なんて継ぎませんと煙たがられている。

リリカが卓球に興味をもったことは過去1度もない。
リリカが一度歩けば、告白とナンパの嵐。
学園一の美少女として君臨しているのだ。

卓球なんて地味なものに興味を注ぐ理由も余裕もなかった。
「卓球なんて地味でダサいスポーツじゃない!」
リリカの呟いた一言を、通りすがりのアゲハは聞き逃さなかった。
「卓球はカッコイイ」
ピンポン球を付きながら断言するアゲハ。

唐突に声を掛けられたリリカは、アゲハを新手のナンパだと勘違い。
アゲハの告白の言葉を聞く前から、お断りをすると
アゲハは卓球に全てを賭けているから不純異性交遊にいそしむ暇はないと
リリカの方が逆に振られてしまった。

リリカが男に相手にされなかったことは人生初。
放心状態になってしまった。

転校生としてリリカのクラスに編入してきたアゲハ。
趣味は卓球、特技も卓球と、ピンポン球をラケットで突きながら
くどい程の卓球好きをアピールした。

しかし、リリカのいるクラスの男子は穏やかではない。
リリカに靡かなかったアゲハ。
クラスの男子共は皆が既にリリカの傘下に加わっていた。

この美貌に、この魅力が卓球に劣る訳がない。
リリカはアゲハをオトそうとあの手この手を講じるが通用しなかった。

そこに元卓球部部長で県大会ベスト8の実力者。
卓球部を廃部にした強面の宮地先輩が現れた。
卓球を馬鹿にする宮地に、アゲハは本物の卓球を見せてやると勝負をもちかけた。

アゲハが負けたら今後一切の学校での卓球を禁じる。
勝った方にはリリカのキス。

宮地は絶対に負けられないと血気盛んになり
アゲハはリップクリームで唇に潤いを与えた。

11点先取の3ゲーム制。
始まった当初は均衡するかに思えた勝負だが、力の差は歴然だった。

IMG_4683.jpg

アゲハは何を隠そう大塚伊智葉の弟子。
黄金時代の世界チャンピオンから技を受け継いだ『黄金の継承者』の1人であった。

そして、リリカの許嫁であった――。

IMG_4686.jpg



王道的熱血スポーツ漫画と王道的ラブコメが融合している作品。
アゲハという主人公の卓球に命を賭ける様が清々しく
興味がないと言いつつもしっかりリリカに欲情している様子も清々しい。

13人の黄金の継承者を探して倒していくストーリーも
熱血物の鉄板だと言える。

地味だと言われる卓球ではあるが
この作品ではそういった所は全く感じられない。
地上最速の球技と言われる所以を知ると
卓上で高速のラリーが展開されていると容易に想像できる。

さらに地上最も回転を重視する球技であるという言葉が
摩訶不思議な動きをするピンポン球に説得力を与える。

まだ見ぬ黄金の継承者の卓球技術や
これからリリカがどこまで卓球の魅力に気づき
アゲハの虜になるのかが楽しみです。


卓球がテーマだと、球技系の漫画で見られる魔球も可能なのではと思えてしまう。
現に私は中学時代の卓球部でトリッキーな球を編み出していた。
昨日の記事を読んで「お前はアリ解体部だろっ」と思った方も
私の卓球部での活動をお聞きください。

まず私の使っていたのはシェイクハンドで、かなり粘着力の高いラバーだった。
ピンポン球を上から落とすだけで、しっかりと接着してしまう程の粘着力。
この粘着力が相手の回転を無に帰し、逆に私は回転かけ放題となった。

そこで私はこの粘着力を武器に、必殺のサーブを編み出した。
相手のコートにバウンドしたサーブが、自分のコートまで戻ってくるほどの逆回転を与えた。
決まれば相手は打てない。
辛うじて打ち返せたとしても、私のスマッシュが炸裂する。
まさに究極のサーブ。

私はそれを更に進化させた。
相手のコート手前でサーブを落とし、ネットに向かってバウンドするように逆回転を与えた。
もはや相手は触れることすらできない。
まさに無敵のサーブ。

では、なぜ私がレギュラーではなかったのかというと
このサーブの成功率が滅茶苦茶低かったのだ。
究極のサーブは5本に1回。無敵のサーブは20回に1回くらいの確率。
公式試合で私がこのサーブを使ったのは勝利を確信したときくらいのもの。

普段は粘着ラバーでカットマンをしていました。
それでもかなりの逆回転をかけられ、相手を翻弄できました。

レギュラーではなかったですが、大体2軍メンバーにはいました。

何故私がこんなにも長く卓球部時代を語っていたかお分かりでしょうか。
次回も卓球漫画を紹介するからです。

中学での卓球部活動。
ドキドキが止まらなくなる卓球物語。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:青春 部活 スポーツ ラブコメ 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

タグ: 青春 部活 スポーツ ラブコメ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

レスト

Author:レスト
マンガオタクによるマンガ紹介ブログ

持っているマンガを少しずつ紹介していきます。

当ブログはリンクフリーです。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログ内を検索
Amazonで検索
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新コメント
リンク
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

乳首コレクション
当ブログで紹介した画像から乳首描写のあるものをピックアップ
最新トラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。