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[ホラー] World 4u_ 江尻立真(著) ①

IMG_4666.jpg

都市伝説。
その言葉を聞いたことのない人はいないだろう。
街に流れる奇妙な噂。
不可思議な体験談。
出鱈目な作り話。

いい加減に生まれ、消えていく。
時に意味なく価値も与えられる。

もし埋もれゆく記憶に興味があるなら、とあるHPを訊ねるといい。
そのHPの名は――「4u」。

IMG_4665.jpg

HP「4u」管理人・田島 圭吾(たじま けいご)が
ストーリーテラーとして語られる都市伝説の数々。
その中から有名な都市伝説であろう‶足売りババア〟をご紹介します。

足売りババア。
そいつは夕闇の四ツ辻に現れる。
大きな風呂敷包みを担いで、子供にこう訊ねてくる。
「足はいらんかね?」

あの風呂敷の中身はなんだろう。
質問からして、大量の足が入っているのだろうか。
子供が恐怖に脅え「足なんかいらない!!!」と答えると
片足を引きちぎられる。

IMG_4659.jpg

「足がいる」と答えた場合は
足を1本無理矢理身体につけられる。

どちらを選択しても救いのない。
最悪の結果しかもたらさない都市伝説。

たった1つだけ難を逃れる方法がある。
それは選んではいけない呪われた道。
自分の代わりに、友達を差し出す最悪な方法だ。
「私はいらないので、○○の所へ行ってください」

最近、足売りババアが近所に出没するらしい。
男子中学生の柳瀬は噂話を耳にして‶これだ〟と思った。
柳瀬には1年前によく一緒にサッカーをして遊んでいた友達・志水がいた。
志水にサッカーの楽しさを教えてもらい、中学になってもサッカーを続けようと誓いあった。
しかし、ある日を境にして、志水はサッカーから離れ
自宅に塞ぎこむようになってしまったのだ。
柳瀬は志水のことを「裏切り者」と避けるようになった。

ある日の帰り道。
「足はいらんかね」
柳瀬のもとに待望の足売りババアが現れた。

IMG_4662.jpg

柳瀬に迷いはない。
躊躇せず、毅然と志水のことを売った。
「僕はいらないので、志水くんのところへ行ってください」
足売りババアは友人を売った柳瀬を浅ましく思い、下卑た笑いを浮かべる。
そして、柳瀬の元から消えていった。
行き先は、志水のところ。

「足はいるかい?ボウヤ」
自室で机に向かう志水に、足売りババアは投げかける。
志水には友達を売る選択肢は残されていない。
‶いる〟か‶いらない〟かの二つだけ。
「さぁ、どっちだい?」
志水は突然の衝撃に気圧されながらも選択したのであった――。


世にも奇妙な物語を読んでいるかのような雰囲気。
良く見聞きしている都市伝説であっても、この作品独自のオチが用意されていたり
変わった撃退法で都市伝説を回避してたりと
新しい物語として楽しむことができた。

グロ描写やホラー描写などもあり
知っている話だがらと油断していると、思いもがけない所で驚かされる。

各都市伝説に対して経緯やコメントも紹介されており
都市伝説への興味が沸き直してくる。
現代版ホラー。
最近でも新しい怪奇ものの都市伝説は増えてきているのだろうか
HPを覗いてみたいですね。

この作品がスタートしたのは2003年。
次巻が発売されるのはいつになるか分からないが
首を長くして待っておきます。
長くしすぎて私が都市伝説にならないことを切に願います。

そういえば、昔に都市伝説のような物語を考えたことがあったのを思い出しました。
[続きを読む]でご紹介しておきます。


都市伝説の1つに、フジツボで足を切ってしまった人が
半年後くらいに膝の動きが悪いからと病院に行くと
大量のフジツボが膝の皿に付着していたという話があります。

この話を知ってから数週間後ほどのこと。
私は朝起きると耳に違和感をおぼえた。
ガサゴソガサゴソ ガサゴソガサゴソと

耳がどうもむず痒い。
耳糞でも溜まっているのかな。
とくに気にもとめず、朝の身支度をしていた。
洗顔をしようと洗面台に立ったとき
ガサゴソ ガサゴソ
再び耳の中から音が聞こえてきた。
しかし、今回はさっきとどうも違う。
大きな痒みを感じるとともに、痒みが移動しているのだ。

恐怖と焦燥感が襲ってくる。
私は意を決して、耳掻きで耳の穴を探ってみた。
すると、小さな虫が出てきたのだ。
ダニのような小さな虫がウジャウジャと。

就寝前にラジオを聞いており
イヤホンをつけたまま寝入ってしまった。
そのイヤホンの中に大量の虫が沸いていたのだった。

あのときは本当に怖かったです。実話です。
現代に潜む恐怖ですね。

昆虫って生態が完全に判明していない上に
異形な姿をしていたりと、恐怖を煽ってきます。

人間をエサにするような巨大な昆虫に襲われたら
その恐怖は計りし得ないだろう。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:ホラー オカルト グロ
『白い手』

A子は几帳面な性格だ。
毎晩寝る前に、窓やドアの戸締りを必ずしてから寝ている。
特に、この寒い時期にドアを閉め忘れることなどない。
古くから愛用している暖房の火力では、寝室を暖めるのが精一杯なのだ。
「なんでだろう…?」
夜中に寒さで目が覚めたA子は、ドアが開いていることを不思議に思った。
しかし眠気には敵わず、ドアを再び閉め眠りにつく。

朝方、A子は寒さの為に定刻より早く目が覚めた。
見ると、ドアがまた開いているのだ。
「どうして…」

それは毎晩続いた。
ドアにストッパーを置いて開かないようにしても、いつのまにか退かされて開いている。
棚を移動させ、強固にドアを止めると、今度は窓が開けられていた。

A子は恐怖心を抑えつつ、寝室に監視カメラを設置。
映像を確認すると、白い手が突如浮き上がりドアを開けている。
白い手はドアを開けると直ぐに消えていった。

A子は急いで霊媒師に相談。
悪戯をする低級霊の仕業と言われ除霊をした。
その夜、白い手が現れることはなかった。

A子は安心して、ぐっすりと眠ることができた。
そして、そのまま一酸化炭素中毒で亡くなった。
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タグ: ホラー オカルト グロ

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