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[ファンタジー] 魔法少女ここねはかく語りき 七六(著) ①

IMG_4301.jpg

2014年6月29日、関東一帯が突然円形に消滅した。
4000万人近い死傷者を出した日本最大最悪の事故である。

当初は大量破壊兵器の存在が疑われたが、誰も予想しなかった事実が浮上した。
それは関東消滅から生還した人たちの中から突然発生した。
超常の力を自在に操る存在――魔法使い。

一個人で街を滅ぼすほどの力を持つ魔法使いの出現により
日本人の海外への渡航は禁止され、日本は世界から孤立した。
日本政府は魔法使いへの対策を余儀なくされ
魔法使いが魔法を使った場合、それを〝災害〟として扱うと決定された。

法律の影響で、魔法少女や魔法モノの作品は不謹慎とされ半規制状態。
それでも瑠々色 ここね(るるしき ここね)は魔法少女が大好きで
魔法少女モノの作品を密かに楽しんでいた。

放課後、文芸部室で魔法少女アニメを眺める。
魔法が発見されたときは嬉しかったのに
魔法が危ないからと封じられることに納得ができない。
なぜ正しい目的で魔法を使わないのか。
アニメの中の魔法少女たちは正義の味方ばかり。
魔法少女の全てが悪い人だとは、ここねには到底思えなかった。

IMG_4354.jpg

学校からの帰り道。
時間がおそくなってしまったからと、山道を越える近道を自転車で急いだ。
そのとき、ここねは謎の衝撃波に見舞われた。
衝撃波で宙に飛ばされたここね。
結構な高さ、このままアスファルトに叩きつけられたら……。

ドンッ
ここねは背後から何者かに捕まれ、難を逃れた。
「お怪我はありませんか!?」
ここねの目の前に魔法少女がいた。

不思議な車型のロボットを操り、襲いかかる戦車と対峙する魔法少女・星 夏憐(ほし かれん)。
戦車からの砲弾を鳥に変化させ、自衛隊から何とか逃げ延びようと懸命に奮闘する。

IMG_4358.jpg

魔法使いに興味津々で、怖がる素振りを見せないここねを不思議そうに見つめる夏憐。
夏憐はここねに謝罪の言葉を述べた。
「巻き込んでしまってごめんなさい」
魔法少女は自衛隊に狙われるが、自衛隊は普通の人と魔法少女の区別はつかない。
ここねも見つかれば撃たれてしまうかもしれない。
それでも夏憐はここねを助けて見せる、信じて欲しいと言い切った。

だが、その言葉は……守られなかった。
自衛隊の猛追にあい、夏憐の操るロボットは半壊。
すると、夏憐はここねを救うためのたった1つの方法を見出した。
魔法の杖・グリモアをここねに譲渡して、単身で戦いに挑んでいった。

人語を介する魔法の杖・グリモア。
ここねはグリモアから夏憐が、人に自発的に殺傷行為を行ったことがないと知らされた。
自衛隊に追われ、何度も攻撃を受けても、一度もない。
夏憐はここねが思い描いていた魔法少女。
アニメの中の魔法少女と一緒だった。

ここねの力があれば、この戦闘領域からの離脱が可能であると話すグリモア。
「なら私、魔法使いになる」

ここねはグリモアの所有者となることを承認した。
契約完了。
ここねの衣類が再構成され、下着姿が露わになる。
新たな衣装を身に纏い、ここねは魔法を使う権利を得た。

IMG_4362.jpg

グリモアのもつ機能は生命。
グリモアに押印された対象は思考する力を得て
その思考に適した形状に変化する。
それは概ね生物の姿を取ろうとする。

90式戦車に近づき押印。
人型と化した90式戦車を操り、夏憐を救出に向かった――。


魔法少女と戦車の合わせ技。
魔法少女の可愛さと、戦車の猛々しさのギャップ。
相容れない存在に思われる二つが見事に融合している。

登場する魔法少女も増えていき
作品が華やかに、そして賑やかに色濃いものになっていく。
人間をあだなす魔法少女や、人間との共生をはかる魔法少女
いくつもの人のしがらみや思惑が絡んできそうな様相を呈しており
これから物語がどのように進むのか楽しみです。

文芸部室に飾ってあるここねの魔法少女グッズが
現実に存在するフィギュアや、魔法少女ものの衣装である所にも目を奪われた。
私の部屋に飾ってあるものと同じフィギュアが飾ってありました。
細かな所にも手を惜しまない七六先生の配慮に脱帽です。
巧みに用意された見所を見逃さないように楽しんでいこうと思います。


戦車は搭乗するものという常識を打ち破った作品。
戦車を操る、ロボット技術が進んできた昨今、いつかそういう時代も来るのだろう。
いや、もう来てるかもしれない。

戦争と共に科学技術は進歩するもの。
今の技術で世界大戦ほどの戦争が起きたら
無人戦車や無人戦闘機が戦場を駆け巡るのかもしれない。
正直そこまで進歩したならゲームで戦争すればいいのにと思ってしまう。
残念ながら人間の思想は進歩しないものです。

戦争により進化してきた兵器たち。
それは何も大型になるものばかりではない。

大砲が量産されるようになった時代で
威力を度外視して大砲の小型化を進めた者もいる。
戦場に立つ者は屈強な男だけではない。
ときには可愛らしい女の子ですら立たされることもあるのだ。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:ファンタジー ロボット バトル ロリ
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