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ブログ説明

このブログは漫画をこよなく愛する私が、漫画をオススメしていくだけのブログです。

漫画そのものを愛しているため、漫画の批判は一切おこないません。

私は漫画を愛すると共に、作者は勿論のこと出版社や印刷会社などの
漫画を生み出してくれる方々も愛しております。
そのため、それらの方々から著作権問題でブログを指摘されたら、即刻閉鎖します。

私がオススメする漫画は基本的にメジャー作品を避けます。
人気作をオススメするよりも、少しでも人気作が増えて欲しいという願いがあるからです。

私は全ての漫画を愛しています。
漫画作品に対しての誹謗中傷を禁じます。
私に対しての誹謗中傷は禁止しません。

余談ですが、ブログタイトルは閲覧者数や更新頻度が超低空飛行であることから来ています。
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テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

[趣味・教養] テラモリ iko(著) ①

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9月の終わり頃、日京女子大学2年の高宮 陽(たかみや よう)は嘆いていた。
まだ2年生なのに始まった就活セミナーに涙を流し
横目に歩いていたリクルートスーツ姿でやつれた上級生を見て焦りも感じた。

だが陽は華の女子大生。
まずは大学生活を謳歌しようと決心したものの、手にはゲーム機。
陽はお金をゲームにつぎこんでしまい、謳歌するための硬貨もない。

だからバイトを始めようとした。
家電とゲームが好きだからソプマップ。なにより時給が900円とお高め。
陽のヤル気は十分で、このあとに面接が控えていた。

そして面接間近となった今、陽はトイレに篭っていた。
お店の目の前まで行ったものの、店先でセールの真っ最中。
なぜかアイスを食べまくっていたことも祟り、腹が急降下。
ソプマップの隣にスーツ屋があることを通行人の会話から察知して
トイレを借りに駆け込んだのだった。

捨てる神あれば拾う神あり。
トイレにアルバイト急募時給1200円の貼り紙があった。
陽はすぐさまソプマップに断りの連絡を入れ
スーツ屋テーラー森 中央店で働くことを決めたのだった。

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――しかし、そこは陽の想像とは異なる世界だった。
客に対して強気に威圧するアパレル業界のイメージを抱いていた陽。
だが、ここは天使のような微笑みでお客様と柔和に接している店員たち。
店内のお客様以上のアウェイ感を感じて、陽はひたすら店先の掃除をしてフロアから逃げていた。

それを許さないのが副店長の平尾 宗隆(ひらお むねたか)。

笑顔のない陽の手を引き、フロアへと引き摺り込んだ。
猫の手も借りたいほどに忙しい状況で陽に油を売らせる訳には行かない。
そうとは言っても、副店長も鬼ではない。
今日は店内の掃除をするように言い渡し、万一の時は助けてやるからと陽に微笑んだ。

陽は脱兎の如く、お客様からのエンカウントを避けるように窓へと歩み寄る。
店内を見渡さずに窓の外に目を向ける。
こんだけ熱心に掃除をしているスタッフに声を掛けるお客様もいないはず。

「すみません。ちょっと…いいですか?」
お客様が陽に声を掛けてきた。
当然『よくない』とも言えず、陽は副店長に目配せするが、副店長は熱心にジャケットの接客中。

ならば自分で何とかするしかない。
幸い、陽に話しかけてきたのは若い女性、感性が大幅にズレてることもないだろう。
しかし、陽の想像はまたも裏切られるのだった。

「ネクタイを一緒に見てほしいんですが…」
就活中の彼氏に贈るプレゼントとしてのネクタイ。
陽には難易度の高すぎるクエストだ。

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「少々お待ちください」
誰かバックルームにいないだろうか。
藁にもすがる思いでバックルームに駆け込もうとしたとき、副店長に捕まった。
陽が誰か他の人に代わって欲しい旨を伝えるも
威圧的な副店長の眼差しがそれを許さない。
与えられたアイテムは副店長からの就活ネクタイの助言のみ。
メモを取る事も許されず、たった30秒で、陽はお客様の元へと戻ることを余儀なくされた。

30秒で覚えた知識を忘れない内に放出していく。
そして、お客様の顔は安堵に満ちた笑顔に溢れ、陽の助言に感心していく。

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どのネクタイにしようか。
選択は2種類に絞られた。
赤か、青か。

選択を店員の宣託に委ねたお客様。
陽は自分の好みだからと、青を選択。
「青かぁああ…」
陽は最後の最後でしくじった、かに思えたが
「で、でも!両方あれば心強い装備ですよね!」
と機転に溢れ、商魂たくましい宣託をくだした。
「じゃあ両方ください!」

――笑顔で感謝の言葉を残して帰っていったお客様。
その笑顔は陽にヤル気を残していったのだった。


スーツ屋さんで実際に働いていたことのある作者様ということもあってか
言葉や用語、お店のイベント事など、見せ方に魅力を感じます。

それぞれに個性の強いキャラクターたちも面白く
特に副店長の厳しくもあり、優しくもありな態度が理想的な上司を窺わせる。
それだけ陽に期待しているのであろうと感じられるところも素敵です。
陽が副店長の言葉に右往左往している姿も面白い。

予想外な所で恋愛模様を覗かせたり
各回ごとにスーツのことが勉強できたりと楽しみどころの多い作品。

働くことに対して嫌気が差してきたときに読むと
ヤル気を取り戻すことができるかもしれない。
そして、稼いで得た金でスーツを新調しようかと考えるかもしれない。


私は普段スーツを着ていない。
それと言うのも、元々スーツを着ることが苦手で
スーツを着ない職業になろうと、昔から漠然と決めていたからだ。

普段スーツを着ないからこそ、たまに着たときに、着られている感が拭えない。
この作品はスーツ好きよりも、むしろ私のようなスーツの事を知らない人が
スーツに興味を持ち、上手く着こなせるようにさせてくれそうだ。

久々にスーツを着ようとすると、毎回ネクタイの結び方をWeb検索している。
高校時代からウインザーノットを愛用しているのだが
毎度毎度3回ほどリテイクが必要になる。

そして、リテイクする度に高校時代を思いだし懐かしくなるのだ。
ネクタイを結ぶと普通は身が引き締まるものだろうが
私の場合はバカなことを言い合っていた高校時代に逆戻りしそうになる。

くだらない変態的な妄想を喋りあったり
しょうもないことを真剣に喋りあったりしていた高校時代。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:職業 趣味・教養 ファッション コメディ ラブコメ

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タグ: 職業 趣味・教養 ファッション コメディ ラブコメ

[日常] そうは言うけど あかりさんちの実験婚 本庄みのり(著) ①

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結婚。
それは本当に幸せなものだろうか。
血の繋がりもない赤の他人が一生一緒にいる。
幸せなのか分からない。

だから、左右田 あかり(そうだ あかり)はとりあえず結婚してみた。

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何十年も寝食を共にする相手。
気に入った所が無ければ続かない関係だ。
性格であったり、容姿であったり、経済力であったりと
結婚に至るまでの何かしらの決め手があるものだ。

しかし、あかりの結婚の決め手はお見合いで最初に紹介されたから。
まだ20代、これから恋愛も楽しめる若さにも関わらず
お見合い結婚、しかも相手は22歳年上だった。

職場の女性から驚きの声が上がるが、あかりには彼女たちの言葉は響かない。

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あかりの思う幸せの形が他の女性と違うだけ。
22歳も年が離れてて、決して格好よくはない夫だけど
お互いに敬語でぎこちなさのある関係ではあるけれど
共に過ごすことで生まれる一瞬の幸せが〝良い〟と思える。
だから、これから何十年も毎日一緒に暮らせていこうと思えた。

世代間のギャップで話が噛み合わないことがあるけれど
同じ話題がないことはない。

年の差があっても分かりあえることはある。
見つけた幸せの形、見つけた二人の共通点を
これから大事にしていきたいと、同じ月の夜景を見ながら思うのだった――。

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物語の冒頭からは、あかりが男なら誰とでも結婚に踏み切ったのかと感じさせられたが
読み進めていく内にそうではないと感じとれる。

他人とは異なる結婚観を持ちながらも、そこに劣等感や恥ずかしさを抱くことなく
芯の通ったブレない姿勢を貫いている。

お互いに相手の事を良く知らない状態での結婚生活で
共通点を見つけて喜びを感じたり、相違点を見つけて考えさせられる。
互いのことを思いやりながらの生活に
これも1つの理想的な結婚の形なのではないかと思いを馳せた。

共に生活することへの幸せ、面白さ。
今は順風満帆のように思える あかり の結婚生活ではあるが
そこに至るまでの幾つもの困難があったのだろう。
そしてこれからも困難が待ち受けているのだろう。
どのような結末が待っているのか非常に楽しみです。


結婚か。
私はできるのだろうか。

目下の問題は相手の両親の気持ちである。
交際を始めて約半年、彼女の弟に会ったことはあるが両親と顔を合わせたことはない。

女医と言うと結婚相手が同じく医者であることが多い。
彼女の父親も医者であり、そういう相手を望んでいるのかもしれない。
なんとか気に入られるように頑張ろうと思う。

まずは身なりを整えないとダメだろう。
第1印象は大切、服装をしっかりとするべきだ。
スーツを着る職業ではないため、持っているのは4年ほど前に購入した安物のスーツが2着のみ。

これを機に、しっかりとしたスーツの購入を検討してみよう。
ネクタイ、シャツ、紳士靴の知識も養い
知ってるようで知らなかったスーツのことを学んだ上で、確かなものを探してみよう。
次回はそういう作品をご紹介。


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タグ: 日常

[サスペンス] ギフト ナガテユカ(著) ①

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長々と放置してしまい申し訳ありませんでした。
放置中にも関わらずコメントや拍手を頂き、ヤル気を回復できました。
皆様のお陰で、再びなんとか更新するに至りました。

更新頻度の低下は避けられませんが
タイトル通りに超低空飛行で羽ばたいて行きます。


鈴原 環(すずはら たまき)、一見は普通の女子高生。
口癖は「命をありがとう」。
命は神様からの贈りものだから、大事にしなければならないと常々思っている。

それは環の行動原理にもなっている。
同じ学校の女子生徒がイジメを苦にして屋上からの飛び降り自殺を謀ったとき
彼女の側まで一目散に駆け寄り、命の尊さを説き、落ちる寸前の彼女の腕を掴んだのは
他でもない環であった。

しかし、か細い環の腕で彼女を引き上げることは困難。
物見遊山で集まった生徒も先生も頼りにはならないと察し
環は腕を少し揺らして、彼女を近くの木に向かって放り投げた。
木がクッションになったお陰で、彼女は脚の骨を折る程度の怪我ですんだのだった。

命は大事にしないといけない。
命を無駄にしてはいけない。

世の中には生きたくてもいきられない病を患った人々がいる。
臓器移植を受ければ助かる可能性があったとしても
日本において年間の移植希望者は約12万人。
だが実際に移植を受けた人数は3千人足らず。

その一方で命を無駄にする、人の命をイタズラに殺めようとする人がいる。

環は命を無駄にすることを許さない。

少年時代に連続殺人事件を犯し15年の実刑判決を受けた男が再びシャバに出てきた。
人間はそうそう変わるものではない。
男は再び殺人の享楽に浸ろうとしていたその時、環の鉄槌がくだった。

スタンガンで意識を奪い、仕事仲間に連絡を入れる。

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生け捕りにした男の前で、坦々とコトは進んでいく。
警察の犯罪者データベースと移植希望者のリストから適合検査が行われ
環は、男から内臓を取り出す準備を進めていく。

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『殺し』は生産性のない野蛮な行為だが、だからこれは『殺し』ではない。
この男の命を奪うことで新たな被害者が生まれなくなる。
この男の臓器を貰うことで数多の命が救われる。
『殺し』ではなく『解体』、そして『再分配』

「…オジサン、命をありがとう」
環のメス捌きが男に裁きを与え
野蛮な男に対して初めての社会貢献を与えさせた。

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例え非合法でも需要があるから供給がある――。


生きたいと願うもの。
死を望むもの、人を殺めようとするもの。
それぞれの人間ドラマが垣間見える。

そこに手を施し、再分配していく環たち。
環たちの所業を捜査している刑事たち。

それぞれの正義が交差していく様子がおもしろい。
環がこの仕事を始めるに至った過去にも興味が沸く。

命の価値を問いかける。
私自身、死刑囚をただ殺すのではなく
臓器として利用した方がいいのではと考えたことはある。

命を無駄にしてはならない。
どちらかというと環よりの考えを私は持っているのかもしれない。
そう思いながら、免許更新後に裏側の臓器提供意思表示をし忘れていたことを思い出し
1番に〇を付けて署名をいたしました。


ほぼ半年ぶりの更新になります。
改めて長々と放置して申し訳ありませんでした。

何を書けばいいのか少々困惑しております。

更新停滞のキッカケとなった資格試験は無事合格しました。
それで給料が増えたりする訳ではありませんが……。

そして、女性とお付き合いを始めました。3歳年上の女医さんです。
私の仕事ぶりを気に入られ、告白されました。
そのときに私がオタクであることをカミングアウトしました。
「正式にお付き合いを始める前に一度部屋に来て欲しい」と告げ
数え切れないほどのマンガ、数多のフィギュア、愛しすぎた抱き枕等々
嫌われることを覚悟した上で彼女に見せました。

ですが彼女はそれを全て受け入れてくれ
私自身、気になっていた女性だったので付き合うことになりました。
なんと、その女性は当ブログでも紹介した私の大好きなマンガのヒロインと同じ氏名なのです。

皆様、朗報でございます。
30歳まで童貞を貫くと魔法が使えるという噂は本当でした。
私は恋の魔法が使えるようになったようです。

それから色々ありまして、今も仲睦まじく付き合っております。
お陰でマンガの読了速度が落ちて、部屋に積まれてきております。

また、これまで私のブログやTwitterなど、ネット活動での活力源であった
童貞とロリコンというアイデンティティを失いました。
私は今、彼女を一番愛しております。
彼女との時間を大切にしたいです。
この先のことまで考えたいです。

このまま彼女と結婚するとしたら
いくつもの困難が起きることが予想されます。
恋愛と結婚が違うとは言うけれど、してみないと分からない。
とりあえず結婚してみたい。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:サスペンス グロ 医療 乳首

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

タグ: サスペンス グロ 医療 乳首

ご報告

申し訳ございません。
誠に勝手ながらブログ更新を一時休止させて頂きます。
理由としては、彼女が出来たことと
1ヶ月間、購入した漫画を読んでなかったことで溜まってしまっていることです。

5/18より更新を再開すると宣言しておいて申し訳ないのですが
現実を最優先したいと考えております。
このまま再開しない可能性もありますが
最低限週1ペースでも更新し続けていけたらなと思っています。

いま暫く時間を下さい。

[ファンタジー] 亜由多 pako(著) ①

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緑に覆われた世界。
建物の壁に緑が生い茂る。
誰もいない学校で、2人の少年・星斗(せいと)とエンドーは
緩やかに時を過ごしていた。

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黄色いテントウムシを初めて見つけて一喜一憂。
卒業アルバムの女の子の写真でカードバトルをしたりと
だらだらと目的もなく過ごしてきた。

図書室で本を楽しむ星斗とは反対に
エンドーは図書室を縦横無尽に走り回る。
棚にぶつかり、本を崩す。
そのとき、1冊の昆虫図鑑が目に留まり
その中の写るツノゼミに、エンドーは目を輝かせた。
「これ探しに行こう!!」
「いいね行こう」
星斗も二つ返事で提案に承諾した。

生息地はアメリカ。
だがその情報は古い物。
その頃と比べたら色々と変わったこの世界。
もしかしたらその辺にいるかもしれないと、2人は旅に出た。

線路伝いに闇雲に進む2人の前に
行く手を阻むかのように電車が鎮座していた。
エンドーは興味津々に「動かせっかなー」と電車に乗り込んだ。
「アホか!」と返しつつ、星斗はエンドーを追い電車に乗り込む。

カロリーメイトを見つけて歓び
腐乱死体を見つけて、死を知る。
人はいつか死ぬ、その事を思い出した2人。

すると、突如あらわれた化物が2人を襲う。
包丁を右手に握り、ぐにゃりと身体が蠢く不気味な怪物。
とりあえず逃げる。
死にたくない、生きたい。
我武者羅に走り、電車をあとにする。
電車から離れると、怪物は追ってこなかった。

次に2人の前に現れたダンジョンは洞窟。
人の手が加わった霊験あらたかなものであった。
「何でも来い、Don’t来い!」
不気味な怪物から生還した2人の前に怖いものはない…かに思えた。

ヴヴヴヴ――。
唸り声が洞窟に響いた。
鋭い目つきに、研ぎ澄まされた牙。
シヴァ犬もとい柴犬が2人を威嚇する。

良く見れば額には第3の眉。
「怖えー!!」と陽気に、柴犬を避けて先へ進んだ。

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洞窟の先の階段。
その先にある厳かな赤い扉。
扉は見た目の重厚感に反して、意外にも軽々と開いた。

そこで1人の女の子がゲームに勤しんでいた。
色々なゲームを持ち、ネットは繋がっていないものの
少し前のネットデータがパソコンに残っており
2人はやっていたTwitterのデータを漁り懐かしく感じた。

そこで初めて星斗とエンドーが互いにハンドルネームだと知り
またお互いの本名を初めて知った。
偶然にも同じ苗字・山田だった――。

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ゆるいスタンドバイミーのような旅の始まりに、様々な困難や出会いが冒険を彩る。
彼らのいる世界がどのようなものなのか。
全容は明らかにはならないが、登場人物の台詞や
作中の風景から、少しずつ世界観を掴んでいく。

バーコードバトラーやゲームボーイアドバンスなど
懐かしのゲーム機が登場している所も懐かしさを感じて嬉しくなる。

物の少ない荒廃した世界でも
小さな出来事を大袈裟に楽しんだりと
生きることを楽しんでいる2人の姿が楽しく、青春を感じる。

仲間を増やし、冒険を進める。
その終着点に待っているものが何なのか非常に楽しみです。


旅の終着点。
今、私の人生は岐路に立たされているといっても過言ではない。
明日、その答えが出ます。

他にも、ここ暫くは更に忙しくなる関係上、しばし更新を休止致します。
資格試験が5/17に控えておりますので
最短で5/18に更新を再開する予定です。

このままマンガに時間を割き
まんがいち、試験に落ちてしまったとき
漫画を言い訳にしたくはない。
大好きなものを言い訳にはしたくないのです。


検索用ワード:ファンタジー 冒険 青春 SF 

テーマ : 漫画の感想
ジャンル : アニメ・コミック

タグ: ファンタジー 冒険 青春 SF

[推理] 兄妹 木々津克久(著) ①

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今日から華の女子高生の赤木 蛍(あかぎ けい)。
弟や妹たちの世話をしながら食事洗濯、もろもろの雑務をこなし
まじめにコツコツと勉強をして推薦合格したミッション系の名門校。

父は涙を流し、誇らしい娘の門出を祝う。
だが、この場にもうひとり、祝って欲しい人が足りない。
「圭一がいればどんなに喜ぶことか…」
嗚咽交じりに父は、この場に蛍の兄・圭一(けいいち)がいないことを悔やんだ。

赤木家の長男で文武両道、性格は誠実で大学卒業後に警察官になった圭一。
勤務中も勉強を欠かさず、昇進も近いと有望視されていたのだが
ある日忽然といなくなってしまった。
交番勤務を終え寮へ戻ると、そのまま消えてしまったのだ。

警察官の失踪は世間の注目を浴び、テレビでも取り沙汰された。
警察の捜査は100人体制であてられたものの、成果はみられず
圭一の部屋から見つかった遺言が際目となり、捜査は打ち切られてしまった。

しかし蛍は知っている。
「なぜなら今 兄キは私の側にいるから」

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圭一が蛍の前に現れたのは2か月前。
6歳になる妹・節がトイレで用を足し、蛍に手伝いを求めてきたときに現れた。
女子トイレに突如現れた警官姿のガイコツ。

恐怖から慌てて節を連れてトイレから飛び出した蛍は
トイレに盗撮カメラが設置されてることに気が付いた。

再びガイコツが現れたのは洗濯を終え、屋上に佇んでいるとき。
その刹那、大きな地震が起こり
同時に圭一の声が聞こえてきた。
「大丈夫…、大丈夫だ…蛍」

ガイコツは身を挺して蛍を守ろうとしてくれていた。
圭一と同じ声、蛍を守ろうとしてくれる家族思い。
蛍はガイコツが兄・圭一だと気が付いた。

幽霊の圭一は物に触れることができない。
それでも声で蛍に危険を報せ、さらに実体のない幽霊を倒すことはできる。
昔から圭一を慕ってきた蛍だし、幽霊になっても助かることは多い。

だが、まさか圭一と一緒に学校にいくことになるとは思いもしなかった。
聖マルス学園。蛍がこれから3年間通うことになる学校。
そこで圭一は血塗れの女子生徒を見つけた。
即ち、これから血塗れになる女子生徒。近々死ぬ人間だ。

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それを教えれられても、蛍はいまいちノリ気にはなれない。
家族のことで自分の時間を犠牲にしてきた蛍は
女子高生になったら合コンやパーティーに参加して
自分の人生を謳歌するき満々なのだ。

しかし圭一は幽霊になったのは人助けをするためだと
ゆるぎない信念を持っている。

結局、兄を慕う蛍が折れ、また新しい環境で人との接点を得る為に
血塗れに見えた女子生徒・志田 りか(しだ りか)の調査を始めた。

身辺調査の末に分かったことは志田の兄が重度のオタクで
家庭内でストーカーじみたことをされているという証言。
妹を×××するゲームをやりこんでいるらしい。
もし、兄が妹を殺そうとしてるなら救いようがない。

IMG_5135.jpg

しかし更なる調査を続けていき、新たな事実を掴んでいくのであった――。


前作『名探偵マーニー』のミステリー感を残しつつ
幽霊退治というオカルト要素を見事に融合させた作品。

探偵らしい身辺調査や、幽霊の特性を活かし、少しずつ真相に近づいていく。
事件の影に潜む幽霊の存在は、あくまで加害者の感情に作用させるもので
事件の内容に絡んでいないことがミステリー性を失わせていない。

また圭一が何故殺されたのか。
大筋がしっかりしていることが物語性を際立たせている。

事件を解決するたびに友人が増えていく要素も前作から引き継ぎ
これからどのように事件を解決していくのか楽しみです。

背後で何かが渦巻きそうな様相も呈しており
続きが楽しみです。


ともに学校に通う幽霊と女子高生。
兄妹とはいえ、なんとも奇妙で不思議な関係です。

学校で幽霊を見たことはありませんが
放課後おそくまで残っていて、周りに人が誰もいなくなり
不気味さを感じたことはしばしば。
そこでたまたま、友人を見つけたときは心が救われました。
ちゃんと足のある友人です。

誰もいない学校で過ごした少年たち。
学校から外の世界へと出ていく。
次回はそういう作品をご紹介。


検索用ワード:推理 ミステリー オカルト 学園 

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タグ: 推理 ミステリー オカルト 学園

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